タンブンはタイ仏教徒の基本。
お寺にお供えを持ってお参りし、仏陀により近い僧侶の徳を自分たちにも分けてもらうこと。そしてそのような徳を積むことによって願いが叶ったりすような幸せがより身近になる。
妹POMファミリーが寺参りをするというのでタンブンを頼んだ。
お供え費用は妻がネットで送金。
ついでに言うと、タイではネットバンキングが想像以上によく使われている。日常生活で誰か知人に買い物を頼んだりしたときに直接現金の受け渡しはまずしない。10バーツ20バーツの小銭でもネットで移動させてしまう。振込費用がかからないバンクアプリがある。
とくにコロナ禍の今、タイ政府が直接現金の受け渡しをしないネット利用を推奨している。
そんなわけでお供えの写真が送られてきた。
お供えは時期によっても変わるが、食料だったり僧侶が日常生活で使えるものが多い。薬を入れるときもある。

はい、ちゃんとお参りしてお供えしましたから「サートゥ」を唱えてくださいね。
このような代理タンブンのときはその名を僧侶に告げるとお経の中に名前を入れてくれる。
なかなか便利なシステム。
いやいや便利などと言っちゃバチが当たる。
ありがたやありがたやサートゥ・・・・。
これでまた生き延びられました。

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