
ボクがお坊さんになろうと思ったのは、それなりの理由があるけど、ここで話すほど立派なことではないの。
人間のお坊さんもみんながみんな仏陀に近づきたいと高いこころざしでお寺に来たわけではないの。
競争社会で生きることに疲れた人も少なくないみたいだ。
なかには日本人のお坊さんもいるよ。
彼に話を聞いたことがあるけど、日本でお坊さんになるよりタイで出家する方が自分のルーツなど関係なく門を開いてくれたそうだ。もちろん言葉の問題は大きいから勉強する必要はあったけどね。
ボクの理想はニャン族ばかりのお寺を持つこと。
それまで頑張るつもり。
ときどき下のような不心得者がいるけど、彼はもうお寺のペットになり下がるしか生きる道はないんだ。まあ、落伍ニャンだね。


Photo from กลุ่มรักหมาจัง ในประเทศไทย
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