
タイのCOVID19感染者数の増加が止まらない。
6月28日午前発表では5,406人、死亡が22人。
日本が6月27日23:59時点で1283人という発表だから、単純に人口だけでみると(タイは日本の約55%:6980万人)タイの感染率が高いのがよくわかる。
ワクチン接種も日本を上回るスローペース、そもそも入手の遅れでワクチンがない。それに今まで接種に使ってきたのが中国の策略に乗っかった2種類のワクチン。従ってかなりの数の接種完了者が3度目のワクチン接種それも中国製以外のワクチンを接種することになりそうだという話もある。
それでも強いワクチンで死ぬことを思えば効き目の弱いワクチンのほうがまだ安心かもしれないという半ばあきらめにも似た呟きも聞こえてきたりする。
クラスターの発生がみられるのはおもに労働者の集まる施設、地方から出稼ぎに来ている建設労働者の寮や工場など。刑務所での発生は下火になったようだ。
首都バンコクもレストランの営業が再開されたのがつい最近だったように記憶しているが、今回またまたバンコクや近辺の県で規制が強化された。レストラン内での食事は禁止され持ち帰りのみの営業となった。
折しも明後日7月1日より南部のリゾート・プーケット島がワクチン接種済みの外国人観光客に開放される。もちろんそれには付随する様々な規制・ルールが定められている。
もしあたしのようなケースで他の県に行きたければプーケットで指定のリゾートホテルに14日間の滞在が要求される。その間に3回の検査を受ける。検疫免除はプーケットで遊んで自国へ戻る外国人だけの話だった。この制度自体がタイに外貨を落とさせようとするのが目的だからこんなものだろう。
それになによりもタイの定める3種類のリスク国認定があって、Low・Medium・High という3段階。今回の制度ではタイに入国できるのは低と中リスク国だけ。高リスク国に入っている日本はそもそもこの制度では無理なのだ。
なんてこったい。
とにかく2回のワクチン接種をすませて、まだどうなるか分からないワクチンパスポートだけは入手しておこう。
猫リュックが話題になり中国製の偽物があらわれ大手通販サイトでも売られていたという。
こちらはほんもののワンコリュック
リュックといっても何も入らないよ
だってワンコはホンモノなんだもん

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