投票日に行けないので期日前投票に出かけた。
今回は衆院総選挙と最高裁判所裁判官審査だけと簡単に考えていたのだが、思ったよりたくさんの投票箱が並んでいて面食らった。
その前に受付がなかなかはかどらない。
あたしのところには投票用紙が未着だったので宣誓書なるものをダウンロードして記入していった。ところが受付がこんなものを見るのは初めてだったようでとこかへ聞きに走った。
それに、なになに、あたしの住所がある区では同時に市議会の補欠選挙があるんだって、そして衆議院に最高裁、それに比例区、全部投票用紙が違う。
当たり前だけど驚いた。
4枚の投票用紙順番に書いて箱に入れてゆく。こんなに多いこともそうあることではない。
投票用紙に記入する段になってまたまた戸惑った。
比例区は支持政党を書くので簡単だが、衆議院議員の投票になって鉛筆が止まってしまった。よく調べもしないでやってきたが
この選挙区ではあたしの支持政党の候補者がいないではないか。ほんの数秒だったが記入するまで間が空いたような気がした。
知らなかったな、迂闊といえばうかつだった。
投票が済んだ。
会場を出ながらふと思った。
・・なんにもくれないんだな。
共同募金なら羽根をくれるし、献血なら無料の水分補給用ドリンクがある。
そんなことを考えている自分がおかしくなった。
選挙は国民の義務なんだな、だからそんなものを期待してはいけないのだな。
ドラマの山下清さんみたいなセリフだった。
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ちい公バイト中の‘森のカフェ’(ドールより愛をこめて)からお知らせです
☞「森のカフェ頼り」Vol47 ちい公帰国に向けて 後編 掲載中
ちい公がどうしたはずみか迷い込んでしまったフォレストシティ、
そしてしかたなく働くことになった森のカフェ。
クマ人形になってしまい、頭にとまっているのはタイから時々飛んでくる魔女の代理人形。
コロナも次第に収まってきたようで現実世界では、
どうやらちい公はタイへ戻れそう。
フォレストシティのちい公も帰るときがやってきた。
どのようにして戻ってくるのか
タイムスリップなんてどうすれば・・・・
