思い出は彼方へ
こんな山里に食堂などない。
そもそも関係者以外わざわざやってくるものはいない。
町で弁当を買っていた。
ちかくの川原で食べることに。


こうして後ろからみれば仲良きじいさんとばあさん
しかし男と女には未来永劫うずまることのない溝もある

紀南地方のスーパーにはサンマ寿司が売られている。
紀州の名物ともいわれる。
酢でしめたサンマの押しずし。
これはやはり脳のどこかに刷り込まれた味。いくつになっても美味しさしかない。

これはお土産用のさんま寿司
スーパーのはもっと簡単包装で安い
ここに山の小学校があった。
クラスは1学年から6年まで6教室そして音楽室に化学室、図書室、職員室それに私がさぼるための御用達、宿直室もあった。
けっして小さくはなかった。
その写真は探しても出てこなかった。
はるかむかしに廃校になり知らぬ間に更地になっていた。

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