
ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます
タイの一部の人々で流行っている人形がある。
「LUK DEVA 子供の神様」と呼ばれるこの人形、英語ではSuperNatural Dollとなる。
映画のチャッキーをイメージさせるような人形を崇拝信仰する人々がいる。



どこかの県からのニュースによれば、この人形を大切にしていたら金運がよくなり宝くじにも数回当たったとか。
このブームにたいして企業やお店は様々な反応を見せている。
もちろん、このブームを気持ち悪いという人々も多く、店によっては人形を連れての入店はお断りとしているところもある。
しかしビッグニュースになったのはタイ航空傘下の国内線タイ・スマイルエアが発表したコメント。
「この人形と一緒のフライトをお受けします。人形のための座席も予約OKです」というもの。逆に言えば、人形を連れての乗機は受けますがそのための座席料金は必要になりますよということだ。

これに悪のりした感があるのは「HOT POT ブッフェ」という鍋物レストラン。
「どなたでも人形を連れてのご来店はOKです。ただし下記のような料金を設定させていただきます。
① SuperNaturalDollが身長110cmを超えない場合無料
② 身長110~130cmの場合 一律159バーツ
③ 身長130cmを超える人形の場合は通常の料金


これを読んでいて、なんだ小さな人形を連れてゆけばタダで食べられるのか、と思ったが、そうではない、これは人形にたいする飲食代なのだ。座席に座らせてもいいですがこのような料金がかかりますよという意味だ。人間には通常の料金がかかるのはもちろんのことだ。
ある識者はこのようなブームを黒魔術として警戒を呼びかけいる。
そういえば日本の昔のニュースで「だっこちゃん人形」なるものをみた。黒いビニールの人形をみんな腕にぶら下げて闊歩した時代があった。しかしこれは崇拝や信仰ではなくただの流行りだったようだ。
それだけ何かにすがらねば生きられない時代ということか。神や仏ではなく新しい偶像崇拝のひとつのカタチなのか。
人形に意味を持たせ崇拝信仰の対象とするのはあたしなんかからすれば気味悪いとしか思えない。
うちにはご存知の通りスーパーパワーの魔女が棲息しているのでこの人形は必要ないが、あなたはこの流行をどうみますか?
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コプクン・カップ (ขอบคุณมาก)
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書き忘れていたが、もちろんこのブームの背景には仕掛け人がいるかもしれない。店で売られているこれらの人形をみればどこかでほくそ笑んでいる人々がいるだろうとは思う。
信仰とはこのようにして成り立ってゆくものかもしれない。
信ずるものは救われる、これはある意味において真実だろう。