
ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
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タイの玄関口スワンナプウム国際空港。
いわずと知れたアジア屈指のハブ空港としていつも賑わっている。
事件が起きたのはバンコク発プーケット行きバンコクエアウエイズ。
イサーン(タイ東北部)からやってきた四人組。
実のところ彼らはプーケットのビーチリゾートへ遊びに行くわけではなく、神様の祠を作るためにはるばる東北からやってきたのだった。
搭乗が始まり乗客がそれぞれの席につこうとしているときだった。
4人のうちのひとりがカバンに入れた儀式用のドラム(小さい太鼓)を上部の棚にしまった、そのとき仲間がこんなことを言った。
「気をつけろよ壊さないようにな」
ただ日本語で書くとこのような意味になるのだが実際に彼らが使ったのはイサーン語つまり東北地方の言語だった。
英語で書くと、
「"Be careful will Boed" 」(壊れないように注意しろよ)
最後につけたBoedはイサーン語そのままで発音が近くにいたキャビンアテンダントにはタイ語でいう「Ra-Boed」と聞こえた、これは爆弾の意味なのだ。
驚いたアテンダントはすぐ機長のところに走り報告。警官の登場となってしまった。乗客の安全を考えた場合これはやむを得ない措置だったというしかない。
しかし4人は事情聴取のためにひっぱってゆかれた。
迷惑をこうむったのはプーケットのビーチリゾートを楽しみしてやってきた乗客たちだ。再検査のために全員降ろされたのはいうまでもなく貨物室の荷物なども写真のように並べられ厳重なチエックがされた。

参考写真
Bun-Doと呼ばれる儀式用の太鼓
大きな宗教儀式で使用される

結局空港で待つこと6時間、夕方になってプーケット行きバンコクエアウエイズは出発した。
しかしこの間空港は閉鎖されることもなく通常に運用されていたらしい。広い空港でよかった。もし閉鎖などになれば何万という乗客に影響が出ただろう。
テレビなどはこぞってこのニュースを取り上げ「飛行機の中ではお国言葉にも注意しましょう」と呼びかけていたのが印象的だった。
この不運な4人組は一日留めおかれたというが無事にプーケットについたかどうかは定かでない。
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コプクン・カップ (ขอบคุณมาก)
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