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    ニッポンの風にふかれて 10 わかのうらにしおみちくれば

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    04 /15 2016

    413 Go to Wakayama (15)
      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます



     南海和歌山市駅からバスで市内を移動。
     母が眠る寺は市内の静かな住宅街の一角にある。もっともバンコクや大阪と比べれば和歌山はローカルであり何処へ行っても静かなのだが。

     墓前で長の無沙汰を詫び
    ・・・おふくろさんは元気ですか?
     と呟いてから気がついた。
    「亡くなった人に元気ですかってバカじゃないか」
     思わず独り言がでた。

     それからまたバスに乗り和歌浦まで足をのばした。
     何十年ぶりかで通り抜けた和歌浦の商店街。記憶の断片を拾い集めようとするがまるで過疎の集落のような通りには懐かしい思い出をよみがえらせるだけの街並みが残っていなかった。
     いつも多くの買い物客でにぎわっていた商店街はもはや面影さえなく、わずかに鶏肉を売る店の屋号がそのまま残されていた。

     海のそばの住宅街。
     万葉歌人、山部赤人が詠んだ 
    「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る」
     ここに出てくる「潟をなみ」をあてて片男波という地名があたしの青春時代の本拠地だった。
     きれいな住宅が並び隣を歩く妻に説明もできない。

     堤防に上がり和歌浦湾を眺めた。
     目の前には、砂が入れられた人工的な海水浴場が広がっていた。打ち寄せる波を避けながらテトラポッドに潜むカニを釣ったむき出しの波打ち際はもうなかった。
     
     妻は整備された不老橋付近を眺め、美しいと感動している。しかし、あたしには見知らぬ地へ迷い込んだような不思議な感覚しかなかった。

     時は、時間は、確実にわが身さえ過去の遺物のように置き去りにしてゆく。
     それが人生というものの本質なのかもしれない。

     ともあれ和歌山へ来たことで肩にのっていたなにかがひとつだけスーッと消えていった。
     これはこれでよかったと言うしかない。


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    ちい公

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