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    母を思う日

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    06 /07 2016


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      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます



     お母さまを施設に預けていらっしゃる方のブログを読ませていただいて母を思い出してしまった。
     けっして忘れていたわけではなかったのだが、せつなくなった気持ちがより強く鮮明な記憶を浮かび上がらせたのだ。

     6月。
     母が逝ってから9年が過ぎた。
     長いような、あるいはまだ9年しか経っていないのか、と不思議な感慨におそわれたりする。

     まだ母が日本で生存しているようなそんな気持ちもある。

     自力で歩けなくなった母を風呂に入れ身体を洗った。
     あのしっかりものの母がこうなってしまった、泣きたい思いを唇をかみしめてこらえたこともあった。

     たびたび好物のチラシずしを作ったりもした。
     うれしそうに具材の種類を数えていたそんな姿がいまも焼きついている。

     長生きして迷惑をかけると子供のようなことを口にする母に、いつまでも生きてくれと言う息子。
    「そういつまでも生きてていいの?」
    「あたりまえだろ」
    「そう、それなら100歳を超えてもいいわね」
     そんな会話がなつかしい。

     ときどき帰る日本で母が短期ステイしていた施設やたびたび入院した病院を目にするときがある。
     ふと施設の窓を見上げ、その向こうに母がいるような、病院の建物をみれば今日は覗きに行かなくともよいのかと考えたりする。

     人生の多くのときを子供たちのためにがんばってくれた母。
     せめてこうして思い出しなつかしむことが孝行ならずとも供養にはなるかもしれない。

     いま老親をかかえて日々格闘しているあなた。
     気持ちだけはどうかやさしく接してあげてほしい。
     あなたがその立場になったとき子供たちのやさしい気持ちがどれだけうれしいことだろう。
     みんな子供にかえってゆくのだから、そう思ってどうか気長に歯を食いしばってがんばってほしい。

     そんなことを考えたせつない朝。
     バンコクの空は久しぶりに青く、目にしみる。


      今日もありがとうございました、訪問して下さったあなたに感謝。
     コプクン・カップ (ขอบคุณมาก)
     ขอบคุณทุกคนที่เข้ามาเยี่ยมชม Blog ของผมนะครับ

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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い