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    日本人が逮捕されるのは悲しい

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    10 /21 2016

    日本人が逮捕されるのは悲しい


      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     バンコクで69歳の日本人男性が別居中の妻を散弾銃で撃ち逮捕された。
     妻はタイ人で71歳、二人はもう10年以上も別居していたという。

     不動産に関する争いが二人の間にあったというが、10年以上も引きずるような怨恨をけっして若くない日本人男性が持ちつづけていたということに少なからず驚いた。

     もちろん結局は金にまつわる話になってしまうのだが、大枚をつぎ込んでタイで生活してきたが最後には妻に裏切られたということなのか。

     以前はよくあった話で、まだ日本が黄金の国だったころ、簡単ではない日本の入国ビザを取り、出稼ぎにやってきたアジア人は多かった。韓国・中国・フィリピン・タイなど、多くは不法滞在か偽装結婚のビザで働いていた。

     そのころの日本で知り合いそのまま結婚して、最後は妻の母国へ帰った人々も多い。
     だが実際住んでみると人によっては日本とのギャップに馴染めず結婚生活そのものが破綻してしまったケースも多い。

     アジアの国々で日本人はよい金づるの側面もあって、これはツーリストでもおなじことだが、米櫃の底を見てしまった妻は年老いた日本人の旦那には魅力を感じなくなってしまったという話も少なくない。

     異国で日本人がうまく生きてゆくコツは、人間はみな同じだと、とくに米の飯を食っているアジア人は同じだと、自分の目線に注意することだ。
     こちらが日本人だと知って周囲は特別な目でみてくるケースも多いが、それはけっして自分個人に対するものではなくかつてアジアの経済大国だった日本という国へのあこがれであるということ。
     卑屈になる必要はないがけっしてうぬぼれたり尊大になってはいけない。

     ちい公のように、はなからなんにもないと相手に理解させ、そのうえで、あなたでなければと言わせる、それが大切。
     金や財産がなくとも、この男と一緒にいれば自分は幸せだと納得しているのだから、言ってみれば、いまどきそこいらにはいないような魔女だ。
     タイでもどちらかといえば裕福な環境で育ってきたから、豊かであるはずの日本からやってきた男が信じられないほどの貧乏で、100円そこそこの焼き飯さえ食えればよいという、それがおもしろくて興味を持ったのかもしれない。

     何を書こうとしたのか、そうだ、69歳の日本人男性はどうしてそこまで金に固執したのかな。
     ご飯さえ食べることできればもう若くないのだからそれでよかったのじゃないの。なにも今から刑務所へなんて、もうやり直しもできないよ。それに強制送還ならまだしもタイの刑務所じゃ死んでしまう。
     ある意味、なんだか哀れでしようがない。

     車いすに乗って首から水割り哺乳瓶をぶら下げ、日がな一日空ゆく雲をながめる日々がいつやってくるのかな。
     たぶんそのころはバンコクではなく郊外のアユタヤ近辺かそのあたりの田園地帯でイナゴでも捕っているんだろな。 

     人生は生きているから人生なので、まだまだ楽しいことがたくさんある。だからとにかく前を向いて生きることだ。


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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い