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    されどタイランド 庶民は元気だ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    10 /27 2016


    喪に服す人々 たしかに街はモノクロームだが
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      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiibou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


    されどタイランド 庶民は元気だ


     偉大なる父親、愛する国王を失った深い悲しみは依然としてタイ全土を覆っている。

     しかし悲しみは悲しみとして心に刻み人々は元気に前を向いて生きている。

     日本のニュースサイトなどをみていると、タイ国民がこの悲しみから立ち直るのに計り知れない時間がかかるであろうというような、かなり悲壮感に満ちた文章が目立った。

     大げさな話だ。
     もっとじっくりタイ人の日々を見てごらんと言いたい。
     ちょこっとタイへ来て知り合いだけに悲しい話を聞いて書いただけの記事が多い。
     いわゆるエリート階級と庶民ではおのずから意見は異なるし本音を吐くかどうかさえ疑わしい連中も多い。それはどちらの層かなどとバカな質問はしないでもわかることだろう。

     どこの国でもそうだがとくに紛争地域などで最後まで危険な場所にとどまりニュースを送ろうとするのはだいたいがフリーランスのジャーナリストたちだ。大手の特派員などは真っ先に弾の飛んでこない地域へ逃げてしまう。
     ドンパチのない国でも同じ事だ。大手が紙面あるいは誌面に掲載するネタはほとんど政府官公庁発表をベースにしており、足で稼いでいる物書きがどれだけいるのか、それは書いているものを読めばすぐにわかる。

     ともあれ英語もしゃべれない庶民は元気だ。
     前を向いて明日の糧を得るために生きてゆくしかない。
     そのためには稼がねばならない。
     物売りだってそうだ。スピーカーの音量を下げていたのでは商売にならない。こんなときだから控えるのが当然だろうという意見もあるだろうが、それならあんたが生活の面倒をみてくれるのかいと聞き返したい。

     今年の正月は表立ったにぎやかなパーティなどはできない。しかし庶民はいつもの年と同じように新年を祝うだろう。
     そのためにみんな頑張っているのだから。

     あたしが正月はタイにいると聞きつけた連中が早くも新年パーティの誘いをくれた。
     そうだそれでよいのだ。
     悲しみは悲しみとして忘れることなく、タイ人はタイ人らしく明るく元気に生きてゆく。
     


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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い