
ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
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おいしい水商売
「外国へ行ったら水に気をつけなさい」
よく言われる言葉だ。
日本ほど安心安全な水を使える国なんてそうないだろう。
それこそスイスアルプスの麓やチベット奥地の雪解け水くらいしかない。
そんなことを言いながらも日本に滞在すると水道水はやはり飲むことができない。いちど沸騰させるかボイルして冷茶にするか重い飲料水を買ってくることになる。
日本でも飲料水を買うことがごく当たり前の生活になった。自然の水がタダだったころが懐かしい。いまでも清流の山間にゆけばきっとそうなのだろう。
そんなところで生活しているあなたがうらやましいです。
タイでも水は買わないといけない。
水道水はまず飲料には適さない。
街の要所要所には水の自動販売機が設置されているが、これは水道水をダイレクトに濾過させているだけなので信用ならない。1リットル1バーツほどでバカみたいに安いだけに余計にあやしい。いろいろな水マシンを見るが係員が中を清掃してフィルターなど交換している現場を目にしたことがない。
家のものだけでなく知人に聞いてみても、そういえばそんな光景みたことがない、という返事があっただけだ。
そんなわけで我が家では写真の水を購入している。
1ボトル18.9リットルで事前に24本のクーポンを買うと1本あたり65バーツ(約200円ちょい)になる。毎週火曜に配達があって必要なら本数を電話をしておく。ロックの外側に置いといてくれるからあとは自分で部屋まで運ぶ。


水の単価としてはコンビニなどで買う1.5リットルが13バーツだからどうなのか、安いといえば安いが、あたしとしてはけっして安くはないと思うのだが。
しかし信用ならない水商売にあって、この会社は大丈夫なようだ。水もなかなか美味しい。
「こりゃなにか美味くなる薬でも使ってるんじゃないか」
「いろいろチェックして選んだ会社よ。ここは大丈夫」
魔女の厳しい審査を通過したのだからいまのところ安心と思うしかない。