FC2ブログ
    にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ

     ふるさとはいかに

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    11 /01 2016

    バンコクにも吸血鬼があらわれたが
    店員にギャオ!と言われて逃げ回る子供ドラ子
    DSC_0012_201610311442181af.jpg

      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     ふるさとはいかに

     昨日はハロウィン、日本では仮装で大騒ぎ。
     良し悪しは個人の判断だが、いいなあ日本はなんでもお祭り騒ぎにしてしまって、これが経済効果を生むのだから否定ばかりしていてもはじまらない。

     クリスマスなどとはすこしちがうハロウィンだが、それをすんなり取り込んで自分たちのお祭りにしてしまうのは日本民族の特性かもしれない。

     それだけ日本が平和だということだ。
     黒船来航で大騒ぎした島国ニッポンだが、たくましいなと思う。少々のことではギブアップしないしたたかさが現代日本を作り上げた。

     周囲を海に囲われている国といえば大国イングランドがまず頭にうかぶが、その気質は日本人と通じるものがあるようにもみえるが実のところ日本人ほど保守的でもないといえる。

     東の果てに浮かぶ島、日いずる国ジパングは凋落したとはいえまだまだ黄金の国と呼んでもいいだろう。
     最近になってときおりそのような思いにとらわれる時がある。

    03

    Salum01.jpg

     汚れた水路近くのスラムを歩いていて焦点の定まらない目をした老人を見かけた。
     彼はチラッとこちらに視線をくれすぐに目をそらした。
     街へ物貰いに出かけるには疲れすぎたのか、日がな一日バラックの入り口に腰を下ろしよどんだ汚水を眺めているのだろうか。

     高架電車から見えるタイ・バンコクは陽射しをいっぱいに受けて今日も輝いているように見える。
     だが一歩裏通りへ足を踏み入れると、おそらく数十年いや百年も変化のない旧く貧しい日々が続いている。

     そしてその思いは第二の故郷ともいえるイサーンへとつながる。
     人々の生活は20年前とは比較できないほど豊かになった。
     しかしある地域では、豊かになったとはいえ日本の足元にも及ばない生活環境の中で明日を見つめている人々がいるのも現実だ。

     雑貨と飯屋を兼ねた店の軒先でビールを飲んだ。
     自分は何のためにここにいるのか。
     なにかやることが、しかし、こんな男ひとりがやれることはたかがしれている。
     かといってこのままバンコクにいてよいはずもない。

     どうするちい公。
     暑さが戻ったバンコク。
     水滴がグラスを伝って落ちてゆく。


    コメント

    非公開コメント

    ちい公

    ようこそ! 
    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い