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    来日外国人犯罪の検挙状況 2015年度



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    ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
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     来日外国人犯罪の検挙状況 2015年度

     警察庁刑事局組織犯罪対策部が発表している「来日外国人犯罪の検挙状況」によると長く検挙数トップだった中国人犯罪が減少している。

     下表は国籍別刑法犯検挙人員の推移
            H22   H27
    中国    2,740   1,848
    ベトナム  608    1,475
    韓国    675     444
    フィリピン 464     435
    ブラジル  515    358
    ペルー   289    195
    モンゴル  68    116


     産経新聞でも報じていたがベトナム人の刑法犯罪が増加している。
     かつてベトナム難民と呼ばれた人々が日本の各地に定住しコミュニティができ、その輪は次第に拡大していった。
     今はすでに子や孫の時代になっているのだろうが、日本のビザ緩和政策により来日するベトナム人も増加。彼らとのコネクションも当然築かれていると考えるべきでそのなかで犯罪に手を染めるものも出てくる。
     
     このことはかつて在日中国人社会が経てきた道だとも言ってよいだろう。いや、依然として犯罪の温床的な部分は残されているのかもしれない。

     おなじようことがベトナム人社会に起きている。刑法関連で検挙されている人員の増加が如実に物語っている。
     留学生が学校に行かず仕送りのために働くような入管法違反事案などは序の口として、刑事事件それも殺人などが起きているのも現実である。
     ただ残念なことに直接取材していないのでこれ以上は書けない。

     国籍によって人種差別のような先入観を煽るものではもちろんない。
     しかし永住権を持たない外国人が日本で犯す犯罪に対して当局が厳しく対処するのは当然であるし日本人の安全な生活を脅かす輩は断じて許してはならない。

     日本が甘くておいしい国だ、などと、ろくでもない外国人犯罪者に思わせてはならない。



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