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    遠い記憶 港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ

    日々のドキュメント 旅  アジア 
    12 /12 2016



      ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
      ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます


     
     遠い記憶 港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ


     日本に戻って10日がすぎた。
     たいしたところへ観光に連れていってないようなきがして少々焦り気味。

     たぶんこれを読んでいただいている12日は再びの京都の予定。

     冬の嵐山を散策したいという希望があり、ついでに定番の金閣寺などをみせてあげようかと考えている。

     殊勝なことを書いていると、12月12日という日が遠い記憶とコンタクトした。

     あ・・・そうだ12日はあのひとの誕生日だ。

     はるか彼方の青春真っただ中の時代、まだ高校生だった頃、学校でも有名なカップルがいた。
     きっと二人は近い将来一緒になるに違いない、そんなふうに言われていた。

     人生は先のわからぬ迷路のようなもの。
     大学生になった彼は生きる道を探しあぐね、ついには学生運動に身を投じ激しい闘争の日々をおくる。
     
     短大を卒業し一足先に社会人になった彼女はもう彼の瞳の中に自分の姿が映っていないことを知り、親のすすめるままに結婚を決意した。

    ~港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ ~

     人生は時として不可思議な偶然をもたらす。

     大学が閉鎖になったりあさま山荘など世間を騒がす凄惨な事件が起きた。
     紆余曲折のはてに左翼運動に疑問を感じた彼がアルバイトに明け暮れていたころだった。

     町で肩を並べて歩くカップルをみた。
     自分に向けられたとおなじような笑顔で歩く彼女は落ち着いた人妻になっていた。
     ほんの一瞬、走り去る車から見えたその姿がいまも男の心に焼きついている。

    ~港のヨーコ・ヨコハマ ヨコスカ~

     そうだ12月12日はあのひとの誕生日だ。 
     和服の似合う女性になっていると人づてに聞いた。

     いくつもの人生の交差点。
     振り返ればそこには二度と交わることのない道が何本も伸びている。
     偶然のいたずらで出会った人たちに大きな幸あれと願うだけ。
     

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    ちい公

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    空ゆく雲のようにいつも自由でありたい。もとノラのちい公がお届けするごく私的な日常と愛する国そして人々への思い