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秋刀魚寿司とサバ寿司
妹のサクラからメッセージ。
正月の食べ物が恋しければ秋刀魚寿司でも送ってやろうかと書いている。
新鮮な秋刀魚を背開きにして骨をはずし薄塩そして酢につける。
木型に入れて押し寿司にしてもよいし、手で巻きずしのように形をこしらえてもよい。
すぐには食べず、酢飯がすこしかたくなりはじめたころがよい。
サバ寿司もよいが、酢がほどよくまわった秋刀魚の薄く、しまった身が美味い。
あたしの知るかぎりでは秋刀魚寿司は和歌山紀南の名物だ。もちろん秋刀魚が手に入るところでは全国各地で食べられていることだろう。和歌山紀南でいえば、高菜漬けのむすびもよいが、ここはやはり秋刀魚寿司に軍配だ。
そんなことが頭に残っていたのだろう、その夜、寿司をつくっている夢をみた。
バンコクでどうしても新鮮な秋刀魚が入手できず、なんとかしてサバを手に入れた。
たいして新鮮でもなさそうだが薄塩だったので軽く洗って酢に漬けた。
場面はとんで、いよいよ寿司をつくりはじめた。
ところがつくった酢飯がどうしてもまとまらない。いくら力を入れようがパラパラでどうしようもない。
やはりタイ米ではどうしようもないのだ。なかにはもうすこしうるち米に似たコメもあるはずなのだが・・・。
パラパラの酢飯としめ鯖を別々に食っているところで夢は終わった。
サクラのやつがよけいなメッセージをよこすものだから食えない漫画家のような夢をみてしまった。