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ポイントシステム タイ
きのう書いたショッピングポイントあれこれに関して、ふと思い出したタイのシステム。
以前に書いたものと一部重複するのでご記憶の方もいらっしゃるかもしれない。
タイのスーパーやコンビニでもポイントシステムはある。
むかしの話だが、家人と買い物に行ったとき、いつもレジでなにやらゴニョゴニュヒソヒソ口を動かす。
あたしはてっきりお会計が安くなるような呪文かと考えていた。異文化の地、まして連れ合いは人間の皮をかぶった魔女だから何があってもおかしくはない。
あるとき何気なく尋ねてわかった。
ポイントカードあるいはメンバーズカードがたくさんになって、いつも持ち歩かないので、レジで支払いのときには自分の電話番号を告げていた。
どこのレジ係もなれたもので、モゴモゴムニョムニョを瞬時に聴きとって打ち込む。それでカードスキャンとおなじことになるのだ。
スーパーやコンビニなどのポイントは日本と同じ程度だろうが、あたしが見ているかぎりいつもいくらか安くなっているような気もする。
それで気になって聞いたところ、セブンイレブンの場合、10バーツの買い物で5ポイントゲット、そしてお金に換算して支払う場合は50ポインごとに1バーツとなるようだ。要するに100バーツの買い物で1バーツ安くなる、1パーセントだから、それほどでもないか。
おなじように庶民のスーパーBigCの場合。
500バーツ以上の買い物に限られ、500バーツごとに次回に使える5バーツの割引クーポンが出るらしい。これも約1パーセント還元になるので実際はたいしたことはないか。
日本に戻ってあらためてポイントシステムなどを考えてみると、スーパーなどでは日によってポイント2倍から5倍までのサービスデーがあったり、コンビニだとカード会社によってポイント2倍になったりしている。
そもそも経済基準が違うのだから単純比較は難しいが、印象としては、近年物価が上昇しているとはいえタイの方が貨幣価値は高いような気がしないでもない。
今日はマーケットリサーチの話を書こうと思い、前段としてポイントシステムを書いて長くなってしまった。
また明日のこころにしましょう。