偶然にも、別の方から同じキャラクターをプレゼントされた。
これにミルキーは大興奮。ママがひとつほしがって争奪戦になったが
二体ともミルキーがとってしまった。

ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
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ささやかれる日本アブナイ説
タイのSNS上では、日本アブナイ説がまことしやかにささやかれている。
昨今の北朝鮮をめぐるニュースが原因なのは明白で、ミサイルを撃ち込まれるのはまず日本だろうという予測をもとに、まるでタイ版海外安全情報のようでもある。
なかには第二次世界大戦で敗戦国となった大日本帝国を引き合いに出し、貧しさにあえいだ日本が再現されるかもしれないと大真面目に書いているFacebookもある。
日本へ何度も行っているグループのSNSでは万一戦争になった場合の対処法などが真剣に話されている。
万一の事態が起きた場合、日本政府はなんらかの警報を出すだろうからテレビなどに注意し身の安全を図らねばならない云々。
しかしこのグループでは、日本へはしばらく行かないという選択肢はないらしく、あくまでも日本滞在中に緊急事態が起きたらどうするかがメインとなっている。いかにもタイらしいなと思ったり感心したり。
しかし実際のところどうだろう。
日本人はここまで切迫感をもって考えているだろうか。平和になれてしまった日本人には、まさか戦争など起きるはずがないだろうと考える人々が大多数かもしれない。
世界のあちこちで続く戦争はあくまでも遠い国の出来事、テレビ映像でしかないのかもしれない。
タイではSNSで流されると信じてしまう人が意外に多いのに驚く。
知人のなかには6月に日本行きを計画しているものもいて、そのころ日本は大丈夫だろうかと真剣に心配している。
あたしも大真面目に答える。
「なにかあるとすれば6月までに終わっている。6月にバンコクの空港から出発するとき日本がまだあれば永遠に大丈夫だからどうぞ」