ยินดีต้อนรับสู่ Blog ของฉัน [ไดอารี่เกี่ยวกับเมืองไทย โดย Mr.Chiikou]
ようこそいらっしゃいませ、ありがとうございます

托鉢の朝
早朝。
タイではおなじみ托鉢の列。
小僧さんたちが師匠について勉強中。
おっ、前を歩いているのはダム・カウではないか。
「おおいダム・カウ、朝から頑張ってるな」
「あっおはようございますちい公さん」
「お前の叔父さんにセブンで会ったよ」
「ええっまたセブンですか。いつもなんですよ、暑いからといってなんにもしないで一日中プラプラ、ほんと困ったもんですよ」
「叔父さんと違ってお前は朝からエライな、托鉢のお手伝いか」
「ええまあね。若いといっても不景気でなかなか仕事もなくて、こうでもしなくちゃおまんまが食べられませんから。ちい公さんもどうですか一緒に」
「いやいや、あたしはそんな柄でもないだろう。仏陀がひっくりかえるかもしれん」
「でもちい公さんなら頭を剃る必要もなくてそのまんまで坊さんになれますよ」
「バカ野郎、なにも好きでこんな頭に、バカ、早く行け、みんな行ってしまったぞ」
若いくせに口ばかり達者なダム・カウ。もう40になろうかというのにまだ独り者。
タイでもいわゆる適齢期を過ぎた若者が多くなっている。経済的な問題というより気楽な独り身を選択するのだ。
ま、人のことは言えない。あたしも気楽な稼業にながく甘んじてきた身だもの。