アジアの風をいっぱいに受け 雲のように日々を・・・・
ハロー・チュウイホウ 天気予報の用語に“波浪注意報”というのがある。
天気予報の時間とりわけローカル天気の時間に耳にすることが多い。そう感じているのは私だけかもしれないけれど。
今の予報基準としては1978年から発令されているらしいが、皆様もご存じのように警報と注意報にわけられていて、大雨、洪水、暴風などの警報注意報は台風シーズンにはとく耳にしますね。
さて最初に書いた波浪注意報について、いつ頃だったか年代的には記憶が曖昧だけれども、いまだに耳にした時の違和感が消えない。
もちろんいまは十分に大人すぎるくらい大人なので、「はろうちゅういほう」と耳にしただけで「ああ波浪注意報ね」と即時変換されている。
といいながら、それでも違和感が消えない。
テレビの天気予報がきこえてくる、
波浪注意報――ハローチュウイホウーーHello ちゅういほう
いつだったか、とにかく昔の頃、かならず先に変換されたのが、
はろう ちゅういほう=Hello チュウイホウ
ちい公めの脳には“Hello Chuihou”と描かれていた。
はじめてこの天気用語を耳にしたときの記憶だろう、
ハローチュウイホウ
どうしてハローなのかと疑問に思った。
そのころ、日本の空、制空権は日本が敗戦国になったため米軍に掌握されており、日本の飛行機でも必ず英語を使わねばならないことなどを知識としては持っていた。
なので、ちい公はそこで考えた。
だから天気予報も空に関することだからハローと英語を使う必要があるにちがいない。
・・・しかしそれにしても“ハローチュウイホウ”とはいったいなんだ?
そんな印象がいまだに脳にこびりついており、そのために“波浪注意報”の違和感が完全にはぬぐい切れないのだ。
さあ今日も天気予報が言うよ、
“ハローチュウイホウ”
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